Mary Ellen Copeland

元気に役立つ道具箱をつくる

 

あなた自身のWRAPを作る最初のステップは元気に役立つ道具箱を作ることです。これは元気でいるために、あるいは気分がすぐれないときに元気になるために、これまでやってきたこと、またはできたかもしれないことをリストにしたものです。これらの道具をつかって自分自身のWRAPを作ります。

 

バインダーの最初の部分に何枚か用紙を差し込みます。それらの用紙に元気でいるために毎日使う必要のある道具、方法、技法を書き込みます。また気になっている困難な感情を和らげ、気分をよくするために、頻繁にあるいは時々使う道具も書き込みます。それは以前からやってきたこと、人から聞いて自分でもやってみようと思っていること、専門職やほかのサポーターから勧められたことでもいいのです。セルフヘルプの本からもアイデアを得ることができます。

 

元気でいるために、または困難な感情を和らげるために、よく使われている道具には次のようものがあります。

 

  1. 友達と話をすること:これは本当に良いと多くの人が気づいています
  2. 医療・保健・福祉専門職と話をすること
  3. ピアカウンセリングあるいは聞き役を交代でやること
  4. フォーカシングエクササイズ
  5. リラクゼーションとストレス軽減エクササイズ
  6. イメージ法
  7. 思いのままを書くこと
  8. 創作的な活動
  9. 運動
  10. 食事に配慮すること
  11. 目から光を受けること
  12. 特別に休みをとること
  13. 家事や仕事上の責任を誰かに代わってもらうこと
  14. 温パックあるいは冷パック
  15. 薬、ビタミン、ミネラル、薬草補助食品
  16. サポートグループに参加すること
  17. カウンセラーに会うこと
  18. 洗髪、髭剃り、仕事に行くなど“いつもどおり”のことをすること
  19. 外来で診察を受けること
  20. 人の意見を求めること
  21. 緊急サービスか、命の電話に電話すること
  22. 前向きで、励ましをくれ、愛情に満ちた人々と一緒にいること
  23. いい気分になれるものを身に着けること
  24. 古い写真、切り抜き帳、アルバムを見ること
  25. 自分が達成したことのリストをつくること
  26. 10分間つかい自分の良いところすべて書きだすこと
  27. 何か笑えることをすること
  28. 他人のために何か特別なことをすること
  29. 小さなことを成し遂げること
  30. 肯定的な確認を繰り返すこと
  31. 今現在起きていることに集中し感謝すること
  32. お風呂にはいること
  33. 音楽を聴くこと、楽器を演奏すること、歌を歌うこと

 

避けたほうがよい事柄を挙げてもよいでしょう。

 

WRAPを作るときに、これらのリストを参照します。WRAPの一部を変えたり、作り直したいと思ったときすぐに見つかるようにバインダーの最初にはさんでおくと良いでしょう。

 

 

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